蒼天の拳4|天井期待値 狙い目 やめどき リセット恩恵 ゾーン実戦値

たられば(@g1slotapple)です。

この記事では、2022年3月に導入された新台「蒼天の拳4」の天井期待値・狙い目・やめどきなどについてをまとめています。

羅龍盤高確の存在が狙い目のカギを握る?!

天井期待値

有利区間状態不問

ボーダー付近

算出条件

・基本的に実戦値ベース(サンプル389万G)で計算。
・着席時は非前兆中とし、着席から40Gの当選を否定。
・有利区間状態及び内部状態・ポイントなどは不問。
・コイン持ちを50枚=37G、平均純増を2.7枚、時速800Gでの遊技を想定。
・AT終了後、有利区間ランプ消灯でヤメ。(引き戻しゾーンに当選した場合はそれをフォローしてからヤメ)

狙い目・やめどき

狙い目

天井狙い

基本的には630G前後から狙っていく方針でOKですが、あくまでもモード不問での計算
1枚モードは厳しい状態にあるので、少し深めから(650Gや660Gくらい?)打つ必要があると思います。
なお滞在モードは比較的ステージに依存しているので、高モードの看破はある程度は可能です。

上海華海ステージや大新世界ステージは高モードに期待できそうなので、10G〜20G程度ボーダー下げても大丈夫そうです。

【参考:滞在ステージの名前と画像】

通常時のステージ

画像引用元:ちょんぼりすた様

モードについての簡単な説明

CZは前半の「双龍門チャンス」と後半の「双龍門バトル」に分けて構成されていますが、前半の初期パネルは3択のうち何個が後半へ進めるか?を示します。
例えば、1枚モードであれば3択のうち1つだけが後半へ進めて、あと2つは残念ながら…。

おまけに1枚モード後半の対戦相手になる霊王は一番勝ちにくいキャラ。一方の3枚モードは後半まで進める上に飛燕 or ヤサカ(勝ちやすいキャラ)対戦相手候補になるので非常に優位。

【参考になる画像】

パチスロ蒼天の拳4_内部モード画像引用元:ちょんぼりすた様

それなので、1枚モードは非常に不利だということがよくわかると思います。

ゾーン狙い

100Gでは羅龍盤高確への移行が大幅に優遇(解析値では50%以上)されているので、単体で狙えます。

↓参考になるnote↓


データ上は400Gにも羅龍盤高確による影響?と考えられるゾーン的なものがあるので、100Gよりはシビアになりそうですが狙うことができると思います。

ゲーム数を問わず大新世界ステージや霹靂乱波(へきれきらんぱ)ステージもまた、ゾーン狙いとして単体で打てると思います!

やめどき

AT終了後、1G回してヤメ。
リプレイ2〜3回引くまで遊技して高確をフォローする、ステージチェンジで上位ステージへの移行是非を見てからやめるでもOK。

AT終了後、有利区間移行時に強チェリー(約1/197)を引いた場合は遊技を続行してください。

というのも、恩恵として

・10%… AT直撃
・90%… 3枚モード+双竜門チャンス→実質CZ濃厚

となり非常に強力です。

3枚モードの段階でCZ突破しやすくなっている上にそのCZが濃厚となっているので、実質的なAT期待度は6割くらいあるのでは?と思っています。
AT期待枚数はおよそ460枚なので、リザルトやめの台があった場合にわざわざ打つほどか?というと首を傾げてしまいますが……

リセット恩恵

本機種は2枚掛け遊技ができるので、リセット恩恵は存在しません。

画像

画像引用元:蒼天の拳note

恩恵っぽく見えるのは、有利区間移行後の恩恵である

・2枚モード以上濃厚(CZの前半パート「双龍門チャンス」の成功率が上がる)
・双竜門高確への移行抽選を受けられる

2点によるものが特に大きいと考えています。

ゾーン振分

計算・考察に利用したサンプルの情報は次の通りです。

サンプル情報

・総回転数:389万3391G
・初当たり回数:11,159回
・初当たり確率:1/348.9
・初当たり平均枚数:468.3枚
・推定出玉率:97.689%

※ 有利区間状態不問

AT獲得枚数分布

平均値:468.3枚
中央値:358枚
1000枚以上:8.44% (942/11159)
1500枚以上:2.82% (315/11159)
2000枚以上:1.17% (131/11159)

※ 有利区間状態不問

ゲーム数別獲得枚数分布

800Gを超えたあたりから500枚以下の割合が大幅に減っていますね!

もしかしたら、800Gあたりで何か抽選があるのかも…?

狙い目の考察

天井1200G+初当たり平均460枚と聞くと無理ゲー臭がすごいですが、そんな中で天井狙いのボーダーは630G(5枚等価・閉店非考慮・モード不問)。

なぜ630G〜狙えるのか?の最大の理由が羅龍盤高確の存在。

ゾーン振分を見ていただくとご理解しやすいと思いますが、

【ゾーン振分】

700G〜750Gのゾーンでの当選率が高いのがお分かりいただけると思います。

【参考:670G〜770Gの詳細データ】

ゲーム数的にほぼ間違いなく「羅龍盤高確」の存在

羅龍盤高確とは?

100G消化毎に移行抽選をし、当選した際は羅龍盤図柄の停止数によって強めのレア役と同等の恩恵を得られる。
・当選した際は20G以上滞在する。(CZ当選した場合は高確状態が終了)
・有利区間移行100G到達での羅龍盤高確期待度は50%以上!?

細かい範囲で言うと、400Gにもありそうですね!(こちらは有利引き継ぎ時の天井の可能性もあるので一旦見送り)

ゾーン振分を見る限り極端なハマり恩恵はなさそう。むしろ700G台に強力なゾーンがあるおかげで天井狙いに優位に働きます。
解析では、有利区間移行100G到達での羅龍盤高確の期待度が50%以上となっていて、それと当選率が同じくらいなので700G台での羅龍盤高確は50%くらい期待できそうですね。

たらればたられば

1100Gの羅龍盤高確は天井ストッパー的な意味合いも含みそうですが、天井恩恵として選ばれる可能性のあるプレミアムAT「天授の儀」は薄いのでこれも天井狙いにとって優位に働きそう!

【お知らせ】有料noteもあります

遊技の上での基本的な部分は本記事でまとめましたが、有料noteでは次のものを公開しています。(段階的な無料化やブログ移行も予定していますが時期は未定です)

✅ 狙い目についての簡単な考察
✅ 詳細ゾーン振分(10G毎)
✅ 閉店考慮期待値(120分前〜計算)
✅ 持ちメダル別期待値(5交換率×持ちメダル0枚〜1000枚で計算)

従来の6.2号機は深くても実質的な天井は600G〜800Gだったのに対して本機の最大天井は1200G、そこから純増2.7枚で2400枚出たと仮定すると0G〜打った場合理論上は約2100G使用します。
となると、夜8時半からの遊技でも欠損が生じる可能性がある… という点はご理解いただけると思います。

一方で、持ちメダル別の期待値も何気に重要です。
本機はコイン持ちが50枚=37Gと比較的マシな方なので多少安心感がありますが…(笑)

6.2号機では閉店による欠損や持ちメダル別の期待値を今まで以上にシビアに考慮する必要があると考えているので、僕もなるべく精度が高まるように、かつ実用的な内容を提供できるように頑張ります!

是非ご検討ください!